冷蔵庫の中に、
ビールが存在する?
Is there any beer
in the fridge?
中心はビールの存在です。in the fridgeが、その存在を探す範囲を示します。
CHAPTER 02 / “ARU”
日本語なら同じ「ある」。英語は、何を確かめたいかで文を作り分ける。
冷蔵庫にも、店にも、
日本語なら「ある?」と言える。
01 — MAKE IT FIRST
02 — TWO QUESTIONS
03 — SAME JAPANESE
目の前の現実は同じです。ただし、二つの英文は同じことに焦点を当てていません。
Is there ... in the fridge?Do we have ...?04 — CHOOSE THE CAMERA
日本語は、共有している状況を「ある?」の一言にまとめられます。英語では、存在を尋ねるのか、自分たちの在庫を尋ねるのかを文の形にします。
Is there any beer
in the fridge?
中心はビールの存在です。in the fridgeが、その存在を探す範囲を示します。
Do we have
any beer?
haveは所有権だけではありません。「今、使えるものが手元にある」という在庫にも使えます。
冷蔵庫にビールある?場所と「ある」だけで、状況から意図を補える。
Is there ...? / Do we have ...?英語では、ビールを見るか、私たちを見るかを選ぶ。
日本語の「ある」
= there is
何が存在する?
誰が使える状態で持っている?
05 — MOVE THE SCENE
名詞は同じ「ビール」のままです。場面が変わると、今度は店の行為が見えてきます。
Is there any beer at that convenience store?その場所での物理的な存在を尋ねる。文法的には作れるが、買えるか聞くには少し遠回り。
Does that convenience store have beer?店の品揃え・在庫として置いているか尋ねる。
Do they sell beer at that convenience store?ビールを販売しているか、店の行為をはっきり尋ねる。
買えるかどうかを聞きたいなら、単なる存在よりも、店が持っているのか、売っているのかを文にする。
Do they serve beer here?
飲食店では、知りたいのは物理的な存在ではなく、客にビールを提供するかです。そこで英語はserveを選べます。